2011年3月9日水曜日

殺虫剤 & 薬剤を散布

 日差しがあると暖かくなってきましたが、風はまだまだ寒いようですね。
今日はウドンコ病予防のため「ベンレート水和剤」の散布と害虫予防のため「オルトラン粒剤」をバラ苗の根元に撒きました。


 今回使用した「ベンレート水和剤」は0.5gの小袋に入っているので、いちいち計量することなく1ℓ単位の薬剤が作れるようになっていて便利です。
 効能はカビ系の病気の予防薬として、ウドンコ病以外に黒星病にも効果があるように記載してあったので、「ジマンダイセン水和剤」の混合は取りやめにしました。


 暖かくなるにつれて、害虫の心配も出てきますので、今年初めて殺虫剤の「オルトラン粒剤」をバラ苗の根元に撒きました。この薬品は、アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシに効果があり、パラパラと撒いておくだけで良いので扱いやすい薬剤です。


        オルトラン粒剤

 この時期はパンジーの鉢植えを庭先等に植えている方が多いと思いますが、花びらがムシに良く食われていることがあります。このような場合にもこの「オルトラン粒剤」を根元に撒いておくと害虫による食害を防ぐことができます。


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